ベトナム語で、
ディエン(Diện)は「面」
チャン(Chẩn)は「診断」
を意味します。
ディエンチャンの創始者のブイ・クォック・チャウ教授が、「誰もが自分の主治医」をモットーに「鍼」を身近にある「お箸」に持ち替えて、人々の顔への施術を始めたのがディエンチャンの始まりです。
顔は脳に近い為、「反射区」や「ツボ」への刺激への反応が速いようです。
日々、より効果的に身体の状態を探り、気の流れや体内の陰陽バランスを整え、心身の状態を整える為に、たくさんのフォーミュラーや道具が開発されています。
このシンプルで効果的なディエンチャンは、本国ベトナムではセルフケアやファミリーケアに取り入れられ、ホーチミンからヨーロッパ諸国をはじめ世界各国へ広がっています。
左)冨野先生 IMSI 表参道
中)ティー先生
右)タム先生
創始者ブイ・クォック・チャウ教授と私
HCM ディエンチャンハウスにて
IMSAにて学びセラピストとして活動をはじめました。
道具
東洋医学の陰陽説、五行説などの概念に由来するディエンチャン/Điện Chẩnの道具にはそれぞれ対になる「陰」の道具と「陽」の道具があります。体調や反応を見ながら一番反応のいい道具を選びますが、1つと限らず複数の道具を一箇所に使うこともあります。
写真の道具はほんの一部。本場ベトナムでは、日本にまだ上陸していない、もっとたくさんの道具が存在し、使いこなされていました。
自然療法の国際総合学院IMSI www.imsi.co.jp
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