ヘリクリサム・フィメール Helichryse female

ユーカリやティートゥリーに似たスーッとした香り

基本情報

 

学名: Helichrysum gymnocephalim

科名 : キク科

抽出部位 :

抽出方法 :水蒸気蒸留法

栽培・自生地:島の中央部

収穫時期:10月〜1月


story

へリクリサム・フィメールは 一見へリクリサム・メールと混同されますが、異なる品種です。その証拠に、成分が全く異なり香りの印象も違ってきます。

現地ではほとんど活用されることはなく、精油の輸出目的に島の中央部の農場で欧州等向けに栽培され、10月〜1月に収穫・蒸留しています。

精油業界では新しい精油の1つです。まだ知られていないこともたくさんあり、期待できることもあると思われます。

主な芳香成分

〈酸化物類〉

  • 1,8シネオール

〈モノテルペン炭化水素類〉

  • α-ピネン
  • p-シメン
  • β-ピネン
  • γ-テルピネン

〈モノテルペンアルコール類〉

  • テルピネン-4-オール

 

主要成分の機能

抗感染症、抗菌、抗ウイルス、去痰、粘液賦活化、鎮痛 など

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使用上の注意

  • 精油は飲用しないでください。
  • 引火性があります。火気を避けて保管してください。
  • 直射日光、高温多湿の場所を避けて保管してください。
  • 誤飲、誤用防止の為、お子様やペットの手の届かない場所で保管してください。
  • 精油原液を直接お肌に塗布しないで下さい。また、皮膚に塗布して使用する際は、キャリアオイル などに適切な濃度に希釈してご使用ください。
  • 精油は医薬品ではありません。世界の一部地域では治療に用いることがありますが、日本国内では医薬品として治療目的で精油を使用することは認められていません。
  • アロマトリートメントは医療行為ではありません。その効果と効果の実感には個人差があります。
  • 開封後は半年を目安にお使い下さい。酸化反応により香りに変化が現れることがあります。